三笠霊苑について

三笠霊苑からの眺望
まるで日本庭園のような三笠霊苑内

三笠の山に抱かれ悠久の奈良盆地を一望する
「緑溢れる開放感」と「歴史漂う荘厳さ」を併せ持った公園墓地

三笠霊苑は昭和40年に開苑した公園墓地です。
三笠山(若草山)という奈良を象徴する山の麓に位置し、裏手にはすぐ世界遺産でもある「春日山原始林」があり、その恵まれた環境と豊かな自然を生かした設計を基に造成されました。

春には苑内参道の桜の木々が見事に花を咲かせ、うぐいすの鳴き声がやすらぎを与えてくれます。
入り口付近からは墓地がまったく見えず、寺社や日本庭園のような佇まいであることから、休日なると家族そろってお花見や観光を兼ねたお参りの方々で苑内は賑わっています。

三笠山の傾斜に沿うような形で造成された苑内は、標高差最大70mとなっており、一番上まで登ると西の端の生駒山まで奈良盆地を一望できる他にひとつとない最高のロケーションが三笠霊苑の最大の特徴です。
亡くなられた故人も奈良の景色を眺めながら安らかにお眠りになることができることでしょう。
お参りする方からも、綺麗な景色を見ながら「良い運動になる」という声も聞かれ、坂道を登る一歩一歩に故人やご先祖様への想いを込めて登られています。
また、無料苑内車で各街区の入り口まで送迎のサービスもしておりますので、足の悪いお年寄りの方にも安心してお参り頂けます。

三笠霊苑参道脇の千体地蔵
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